白髪染めによるアレルギー発症リスクの話

※染めるのを否定しているものではありません

白髪染めをやめたい人への応援ブログです♪

 

私が、まだ白髪染めをしていた時のこと、カラーリングや白髪染めなどの、毛染め時に唇だけ、腫れるということがよくありました。

 

美容院で染めてもらっていた時は、頭皮まで染めないという美容師さんの技術もあって、あまり、痛みなどを感じませんでしたが、美容院でも、染毛時に、頭皮に痛みを感じ、美容院で染めるのをやめました。

これは、トリートメントタイプやヘッドスパタイプ、シャンプータイプの使用をやめると色が落ちるタイプのものでも、時々そのような、唇が腫れる、頭痛といったことがありました。

また、使用中の頭皮の痛みがあってからは、家では上記のトリートメントタイプ系のもの以外は使わなくなりました。それまでは、市販のマニュキアや、白髪染めも使っていました。

最終的には、かゆみ?痛み?もひどくなり、トリートメントタイプ系の白髪染めも使用をやめることになり、今に至ります。

 

トリートメント系でも、痛みが出るなんて、私ってそんなにデリケート!?

なんて思っていたら、長年にカラーリングや毛染めによって、

アレルギー性接触皮膚炎

というのを引き起こす可能性があるようです。

 

毎年、200件くらいの、毛染めによる皮膚障害が報告されています。

私の場合は、自分に合わないのかなぁと思い、どこに報告することもなく、医者にかかることもなかったのですが、そういう人も多いのではないかなぁと感じます。

で、このアレルギーは、厄介なことに

アレルギー性接触皮膚炎になると、一旦皮膚炎の症状が治まっても、再度酸化染毛剤を使用すれば再発する可能性が高く、また、そのまま毛染めを続けるていると、症状が重篤化し得る。

 

消費者安全調査委員会の意見より

 

一度なってしまうと、ちょっとした薬剤でも引き起こすらしのです。

私も、長年のカラーリング、白髪染めによってアレルギーになっていて、トリートメント系のちょっとした薬剤で、痛み、かゆみ、頭痛が引き起こされていたと思います。

 

消費者庁より

全文(14p)はこちらです

 

ここでは、痛みやかゆみ、かぶれなどが起きてから、30日以上そういった症状が続いた場合、さらに、毛染めを続けると、重篤化する可能性があるとも言っています。

毛染めの周期ですが、最低でも1ヶ月は開けた方が良いようです。

1ヶ月に2度以上の毛染め回数の人が、アレルギーになりやすいということです。

1ヶ月に 何度も染めるようになったら、健康のことも考えて、白髪染めとの付き合い方も考えてみてください。

 

ヘアマニュキア

酸性カラー

カラーリンス

カラートリートメント

 

ヘアマスカラ

ヘアーファンデーション

ヘアカラースプレー

カラースティック

 

上記は 半永久、一時染毛料として 化粧品に分類されます。

色持ちは染毛剤に比べて短い。酸化染毛剤と比較す ると、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こすことは少ない。

上記だと、頭皮には少し優しくなるそうです。。。

 

もう、伸びてきた染めなくちゃっ

頭皮痛いな

毛が細くなってきたな

 

とのストレスと感じながらもズーーーッと染め続けるのも、

 

白髪染めやめる!!っと決めて

他人の目やら、憶測やらの

 

一時的ストレス(ちょっと長めですが。。。)の後、

毛染めストレスから 心身共に解放されるのを選ぶのか、

 

チョイスは、あなたの自由ですよぉ〜

 

自他共に、白髪スタイルを見慣れると、どうってことはなくなります。

 

私の白髪スタイルを初めて見た友人。会った時には、

「ええ〜いいの!?」

って言っていましたが、食事の途中くらいでは、

「染めないのも、いいねぇ」

と言ってくれた時の髪型がこちら↓↓

 

白髪スタイルチョイスの普及に務めるべく、

グレイヘアを楽しみまーす♪

迷っている方は、悩みや愚痴を話し合いましょう♪

 

            グレイヘア アドバイザー ねぎ